介護福祉士に合格後の手続きは?受かったその後の必要書類も
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介護福祉士に合格後の手続きは?

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合格したら介護福祉士!ってわけではないので注意!資格の登録が必要なんだよ!

  • 介護福祉士に合格後の手続きは?
  • 介護福祉士に合格した後の必要な書類
  • 受かったその後の3つ注意点
  • 合格したらやっておくべきこと

をまとめました。

 

介護福祉士に合格後の手続きは?

介護福祉士国家試験に合格したら、資格登録を。

介護福祉士の資格条件を満たす人物であることを、証明してもらう手続きです。

資格登録に期日はありませんが、手続きが完了し、登録証の交付を受けて「介護福祉士」と名乗ることができます。

合格発表のある3月から少しの間は、申請が殺到し登録証の交付に時間がかかることが予想されます。

事前に資格登録に要するものを準備しておくと、良いでしょう。

 

1. 合格者に、合格証書と登録申請書を発送

中には登録の手引きが入っているので、しっかり確認して記入しましょう。

※万が一、紛失した場合は、試験センター登録部に請求すれば、もう一度送ってもらえます。

 

2.登録証申請書を記入して郵送

登録証の送付先の

  • 郵便番号
  • 住所、氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 請求理由(「新規登録用」)

を記載したものを封筒に入れ、試験センター登録部に郵送します。

※試験センター宛の封筒の表に赤字で「介護福祉士登録の手引(新規登録用)請求」と明記

また、国家試験合格者か養成施設卒業(修了)者かの別を明記しましょう。

 

3.登録完了!その後・・・

登録簿に登録

登録申請書が試験センターに受理

郵送で登録証が交付

完了まで、1か月程度が目安。

一番混みあう時期の3月~5月は最長で1か月半程度かかります。

 

介護福祉士に合格した後の必要書類

  • 登録の手引(新規登録用)

登録申請書が合格時、郵送で届きます。

  • 収入印紙9000円

登録免許税として、登録申請書に貼付して提出します。

  • 登録手数料3320

登録手数料として指定金融機関で払い込みます。

 

  • 「振替払込受付証明書」と「振替払込受付証明書」貼付用紙

登録手数料の支払い時に指定金融機関で受け取り、登録手数料「振替払込受付証明書」貼付用紙に貼付して提出します。

 

  • 戸籍証明書類(日本国籍の場合)

「戸籍抄本」「戸籍の個人事項証明書」「本籍地を記載した住民票」のいずれか1通

 

受かったその後の3つの注意点

「見込み」の場合は早急に!!資格登録できないことも?!

介護福祉士の合格後の登録
介護福祉士国家試験の受験資格に

「筆記試験前日までに介護関連業務での従業期間・従事日数が3年以上」

と記載があります。受験申し込みの際に「見込み」で申し込み、合格した場合は、速やかに受験資格を得たことを証明する書類を提出しましょう。

受験資格が満たされたと確認後、合格証書が発送されます。

提出を怠った場合、次項の資格登録が行えない可能性があるので気を付けましょう。

 

なかなか登録証が届かないことも

時期によって時間がかかります。

登録までの手順は上記のようになっており、登録証が交付されるまで1ヶ月程度の期間がかかります。

3月から5月は、特に登録申請が多くなりますので、1ヶ月半程度待たなくてはなりません。

1ヶ月半以上経過しても登録証が届かないという場合には、試験センター登録部に問い合わせを行ってみてください。

>>社会福祉振興・試験センター

 

登録証を紛失したり、住所を変更した場合も安心

介護福祉士の合格証を紛失

「登録証の再交付手続き」を行なってください。再発行の手数料は1,200円です。

再交付に併せて、現住所の変更を同時に行なう場合は、「現住所のみの変更手続き」を別途行なう必要はありません。

 

合格したらやっておくべきこと

次のステップへ進もう!キャリアアップの道

給与もケアマネージャーの方が、介護福祉士よりも数万高いケースが多いです。

より、介護現場のスペシャリストになるなら、ケアマネージャーをさらなる目標に入れるとモチベーションも上がりますね。

ケアマネージャーになるためには、

  • 介護福祉士や社会福祉士などの国家資格を得る

もしくは、

  • 生活相談員などの相談援助業務を担当してから、5年の経験

が必要です。

介護職からケアマネージャーへ、キャリアアップを目指しましょう。

 

職場体験をしてさらに深める

介護福祉士の体験

実務を経験したことない方は体験がおすすめです。

介護施設で働くことにより、

  • 介護士の正しい理解
  • やりがいや楽しさ
  • コミュニケーションの大切さ

などを学び取ることができます。

養成学校では学ぶことができない現場のリアルな実情を知りながら、さらに知識を深めることができます。

 

まとめ

合格した後も、登録証が届くまでは介護福祉士を名乗ることができません。

受かった後はしっかりと手順を確認し、登録を終えるまでは気を抜かずに行きましょう。

 

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