介護職のいじめで退職って多い?同僚からの嫌がらせの2つの対策
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介護職のいじめで退職って多い?
介護職ダッド介護職ダッド
介護現場でもいじめは深刻な問題になってるんだね。同僚からの嫌がらせされた時の対策も教えるね!
  • 介護職のいじめで退職って多いのか
  • 同僚からのいじめの嫌がらせをされた時の対策
  • 介護職の派閥でいじめに合わないためのコツ
  • 介護職でいじめに悩む声
  • どうしてもいじめが辛いと思った時の解決策

をまとめました。

介護職のいじめで退職って多い?

介護職員同士のいじめの現状

介護現場はいじめが起きやすい

介護職はいじめで退職しやすい

介護は女性職員が7割以上を占める施設が多く、仕事をしている年齢層も高い傾向にあります。

どの企業でも女性が多くいる職場は、いじめやパワハラが起きやすいと言われていますね。

平成28年度「介護労働実態調査」では、介護職員の4人に1人が、人間関係に悩んで退職したという結果が出ています。

 

嫌がらせがやりがいになっている

介護の仕事は、目に見えた結果や成績が出ないのが、特徴。

「ありがとう」と言われると嬉しいですし、やりがいに感じます。でも、満足しない人も多いんです。

人間は、目に見えた結果が出ないと、他人の評価を下げようとする心理が働きます。

悪口、陰口を言って自分を立場に保とうとするので、いじめに発展しやすいんですね。

 

介護職のいじめで退職まで追い込まれる原因

1人で抱え込んでしまう

介護職のいじめを抱え込む
職場内でいじめを受けたことは、中々他の人に言い出せないもの。相談したくてもできない、そんな人も多いと思います。

誰にも相談できず抱え込み、退職という判断を1人でしてしまうんですね。

 

環境を大きく変えられない

部署の異動や、仕事をするフロアを変えるだけで、いじめをする人とは離れることができます。

でも、規模の小さい介護現場は、部署が1つだったり、フロアが分かれていないことも多いです。

いじめをする人と離れるには、退職をするしか選択肢がなくなってしまうのです。

 

介護職の同僚からのいじめの嫌がらせをされた時の2つの対策

介護職のいじめで退職する時のポイント

いじめられた時の日時、内容を書き留めておく事は非常に重要です。

相手を訴えたいと思うまでのいじめに発展した場合、メモが重要な材料になってくれるからです。

また、書く事で自分が置かれている状況を再確認できるので、冷静な対処が可能になりますね。

 

自分の気持ちを打ち明けるだけで、悩みが解消されることってありますよね。辛くてどうしようもなる前に、相談してみましょう。

同僚から嫌がらせを受けたら、まず上司に相談しましょう。職場内の状況を把握しているので、解決に繋がる可能性が高いです。

打ち明けられるのなら、身内にも。仕事の現状を知らない人からの意見は、色々と気付く事が多いものです。

  • 近くに打ち明けられる人がいない
  • 相談する勇気がない

そんな時はSNSに書き込みましょう。共感してくれる人は、いるので大丈夫。

字を書き込むだけでもストレス発散になりますし、自分の気持ちや立場を確認できますよ。

 

介護職の派閥でいじめに合わないためのコツ

常に笑顔であいさつを心がける

介護職のいじめで退職しないためのコツ

笑顔であいさつをされて、嫌な気分になる人はいないですよね。

接触する回数が多いと、好感度が増す効果が心理学で証明されています。

笑顔であいさつをすると、良い印象を与えることができます。

  • 名前を呼んだ後にあいさつをする
  • 相手より先にあいさつをする

のも効果的。相手より先に、名前を呼んであいさつをするのが一番ですよ。

普段から好印象を与えるよう行動すれば、いじめの対象にはなりにくいです。

今この瞬間から、職場にいる全員に対して、笑顔であいさつすることを心がけましょう。

 

相手の話を聞く

自分の話ばかりする人って、印象が良くないですよね。逆に、自分の話を聞いてくれる人って「なんだかイイ人」と思いませんか?

普段から聞き役に回ることで、相手には好印象を与えることができるんです。

でも「どうして?」「なぜ?」と、質問を繰り返すのは相手も疲れさせてしまいます。

自分の話をしつつも、話を降ったり相槌を打ったりして、バランスの取れた会話していきましょう。

 

愚痴には同調しない

相手の話を聞いても、悪口や愚痴には同調しないのが、いじめに合わないコツです。

何事も同調すると「私と同じ意見なんだ」と思われてしまうんですね。

あなたが、悪口に対して「そうですね」と返すと、あなたが悪口を言ったことになってしまうのです。

女性が多い職場はウワサが広まるのが早いです。話す機会が少ない人からも、悪い印象を持たれてしまうんですね。

とはいっても、同調しないと話が終わらない時も、ありますよね。

そんな時は

  • そういう意見もあるんですね
  • なるほど

と、どっちつかずな返答をして、話を切り上げるのがオススメです。

 

介護職でいじめに悩む声

いじめが原因で、病院に通わなければいけなくなったケースもあるようです。

病院へ行くまで疲れてしまう前に、早めの対策が必要ですね。

 

やはり、いじめが原因で退職することはあります。

退職が、いじめから離れる一番効果的な方法かもしれませんね。

 

いじめられていた人が配置転換され、今後はいじめる側になってしまったという事例も。

いじめを起こさない環境づくりが求められますね。

 

どうしてもいじめが辛いと思った時の解決策

介護職のいじめが辛い
「職場内でいじめがなくならない」と思ったら、社外の専門家に頼む方法があります。

専門家は心強いですし、加害者に相談した事実が伝わることで、いじめが抑制されるケースがあります。

  • パワハラ
  • セクハラ
  • モラハラ

いじめにも様々な種類があります。専門家に相談することで、原因や解決策がわかり、一気に状況が改善される可能性があるんです。

自分や誰かに相談するだけで解決できないと思ったら、第三者機関に相談してみましょう。

 

職場の人間関係は自分では選べないもの。

「いつかいじめがなくなるはず」と対策をしつつ我慢して過ごしてみても、状況が変わらないこともありますよね。

そんな時は転職すると、環境は一気に変わります。転職をすれば、いじめている人と会わなくて済むのですから。

とは言え、転職するのって不安ですよね。でも大丈夫。

介護業界は売り手市場なので、何か秀でたことアピールできれば、転職は難しいことではありません。

計画性を持って、転職への準備を進めましょう。

 

職場を変える前に考えたいのが部署異動。大きな施設なら、部署がたくさんあ理、フロアが分かれていると思います。

仕事をする階が違うだけでも、精神的に楽になります。いじめをする人と毎日会うのと、1週間に一度だけ会うのでは、違いますものね。

 

まとめ

  • 介護はいじめが発生しやすい業界だと認識しよう。
  • いじめや嫌がらせを受けたら、メモを残したり、上司や身内に相談する。
  • いじめに合わないために、笑顔でコミュニケーションを。自分から愚痴を言わないことも大切。
  • いじめがひどい場合は、第三者機関への相談や転職など、大きな行動を
 

今の施設に不満があるなら

介護施設によって、環境が違う

介護職で転職した人

働く職員が、ガラっと変わるためです。

長い時間を過ごすなら、

  • 自分が出せる雰囲気
  • 話しやすい人間関係
  • 気を使いすぎない環境

ってすごく大切ですよね。

もし、今の施設がつらいなら、
別の場所で過ごす自分を想像すると、悩みが消えてるかもしれません。

一人で悩まず、介護職求人のプロに頼ると、安心です。

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