介護福祉士のその後の資格は?次に取るおすすめの資格一覧
スキルアップにつながる、介護現場で活かせる資格が色々あるんだね!
- 介護福祉士のその後の資格は?
- 介護福祉士の次に取るおすすめの資格一覧
- 介護福祉士の上の資格には何がある?
をまとめました。
介護福祉士のその後の資格は?
利用者さんの救急対応ができる資格
病気を抱えている高齢の利用者が多く、急に具合が悪くなってしまう場合も。
- 施設の夜勤時
- 利用者の自宅を訪問している時
など、近くに看護師がいないことも多いです。
スムーズに救急対応を行えると心強いですね。
利用者はもちろん、家族や同僚からも信頼されます。
心を理解し、ケアできる資格
後遺症や認知症を抱えているケースも多く、自分の気持ちを言葉でうまく言い表せない人もいます。
利用者の心を理解し、スムーズにコミュニケーションを取れると、様々な問題が改善されたりします。
身体的な介護技術だけでなく、利用者の心もケアすることが出来る介護福祉士になりたいですよね。
知識を増やし、様々な視点でアプローチできる資格
ただ単に介護するだけでなく、介護予防や自立支援等の視点を持つことが出来ると利用者さんへのアプローチがまったく違ってきます。
また、生活環境や余暇活動にも目を向けることが出来ると、介護の質がぐっと上がります。
日々の業務に流されて介護するだけでなく、様々な視点で介護できる介護福祉士になりたいですね。
介護福祉士の次に取るおすすめの資格一覧
喀痰吸引等研修
研修を受けると、介護福祉士が
- 痰の吸引
- 経管栄養
をすることが出来るようになります。
施設・自宅に関わらず、「痰の吸引」「経管栄養」を必要とされている方は多いです。
命の危険を目の前にしても、資格の壁があるケースに直面すると、悔しいですよね。
喀痰吸引等研修の資格があることで、業務の幅がぐっと広がります。
介護福祉士の次に取る資格として、非常に役に立つおすすめの資格です。
救急員養成講習
- 手当の基本
- 人工呼吸や心臓マッサージの方法
- AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動
- 日常生活における事故防止
- 止血の仕方、包帯の使い方
- 骨折などの場合の固定、搬送
- 災害時の心得
など緊急時の対応について、知識と技術を習得できます。
認知症介護実践者研修
超高齢社会の現在、認知症の利用者は非常に多く、専門的なケアを行える介護福祉士が求められています。
研修を受けることで、
- 質の高い専門的な認知症介護の技術と知識
が身につきます。
事業所は
- 修了者がいると認知症加算
を取ることもできるため、
賃金アップにもつながりやすい資格といえます。
福祉住環境コーディネーター
- 段差があってつまずきやすい
- 手すりがないために移動し辛い
と利用者の住環境は様々です。
利用者が実際に暮らしている住環境に対して、改善案やアドバイスをすることができます。
レクリエーション介護士
現場の強い要望から誕生した
レクリエーションに関する初めての資格です。
レクリエーションの重要性は理解しても、いざ計画・実行となると尻込みしてしまう介護福祉士は多いですね。
専門的なレクリエーションを計画・実行することができ
- 様々な条件、状態の利用者にも楽しんでもらえるスキル
を付けれるんですね。
介護福祉士の上の資格には何がある?
介護保険のスペシャリスト!介護支援専門員
介護支援専門員は、介護保険のスペシャリストです。
具体的には、
デイサービスや訪問看護など、様々なサービスを組み合わせて、最適な援助計画を立案する専門員。
介護福祉士は援助計画に則って介護を行いますね。そのため、介護現場での経験を生かすこともできます。
介護福祉士を経験後に介護支援専門員となるケースも多く、
現場を熟知している分、家族や利用者からの信頼も高くなりやすいです。
福祉のスペシャリスト!社会福祉士
福祉全般に精通する、相談・援助業務のスペシャリストな国家資格です。
医療の世界でも活躍することも可能です。
また難関資格でもあるため、将来的な出世にもプラスに働きます。
介護福祉士が現場から卒業し、更なるキャリアアップをしたい時、社会福祉士はおすすめできる資格です。
介護福祉士の最上位資格!認定介護福祉士
認定介護福祉士は、介護福祉士の最上位に位置する資格です。
- 介護福祉士として5年以上の経験
- 600時間の講習を受ける
ことで資格が取得できます。
介護福祉士のリーダーとして
- 後進の教育やマネジメント
- 医療・福祉との連携
- 地域の介護力増進活動
を行うなど中核的な役割が期待されています。
介護福祉士としての道を究めたい人におすすめの資格です。
医療のスペシャリスト!看護師
現在、介護福祉士から更なるキャリアアップを望み、看護師に転職する人が増えています。
学校に最低3年通う必要があります。でも、雇用保険を払っていた人は、国からの補助があるため、安心して学校に通うことが出来ます。
看護師と介護福祉士は業務的に似ているところも多く、転職後も生かせる技術が多いため、
将来を見据えて看護師にチャレンジするのもおすすめです。
まとめ
- 介護福祉士の次は、新しいアプローチや基礎的な医療行為ができる資格を
- 喀痰吸引等研修、救急員養成講習、認知症介護実践者研修はおすすめ
- 現場を続けるなら看護師か認定介護士!現場を卒業するなら、介護支援専門員か社会福祉士の資格を
今の施設に不満があるなら
介護施設によって、環境が違う
働く職員が、ガラっと変わるためです。
長い時間を過ごすなら、
- 自分が出せる雰囲気
- 話しやすい人間関係
- 気を使いすぎない環境
ってすごく大切ですよね。
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