介護福祉士のブランクがある人向けの講習は?選び方のポイント
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介護福祉士のブランクがある人向けの講習は?

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介護業界への再就職が不安なら、ブランク講習があるんだね!

  • 介護福祉士のブランクがある人向けの講習
  • 介護福祉士のブランクがある人の講習の選び方のポイント
  • ブランクがある人が講習を受けるメリット

をまとめました。

 

介護福祉士のブランクがある人向けの講習はどんなものがある?

ブランク用の講習

介護福祉士 ブランク講習

東京都福祉人材センターが委託し、専門学校が開講している講座です。

3日間コース
5日間コース

があり、どちらも数多く実施されています。特色は公的な機関が実施しているため、最新の法令改正に関してもフォローを行っていることです。

受講条件は、何らかの介護系の資格を持っている方となっています。

  • 介護職員初任者研修
  • 介護福祉士実務者研修
  • 介護福祉士

など

 

介護の求人紹介を行っている企業が、介護技術講習や職場体験の募集を掲載していることもあります。

魅力は座学と共にご利用者に対して、ケアを行う機会を比較的多く持てることです。職場体験で自分にあう施設が見つかれば入職できるケースもあります。

 

講習内容

日程は3日間から5日間など様々ですが、

  • 介護保険制度などのおさらい
  • コミュニケーションやマナーの講習
  • おむつ交換などの実技

を組み合わせた講習が主となります。実施事業者にも

  • 都道府県から委託を受けた福祉系専門学校
  • 介護施設そのもの

が多いため、現場に即した講習を受けられることが大きなメリットです。

最近の介護職員不足の影響もあってか、全国各地でブランクのある介護福祉士向けの講習は開かれています。基本的に無料のため、金銭的にも安心です

 

介護福祉士のブランクがある人の講習の選び方のポイント

都道府県の講座がおすすめ

介護福祉士 の講習

最新の法令改正についても学ぶことができるのが、公的な介護技術講習の魅力です。

数日間の研修で、介護福祉業界の最新情報をつかむことができます。そして、講習も福祉系専門学校という人に教えるプロが指導してくれる、クオリティの高さも魅力でしょう。

 

現場でのスキル不足が不安なら、職場体験がある講座を選ぶべき

体の不自由なご利用者に対してケアをするのは、練習用の人形や元気な人を扱うのとは違います。

スキル不足が不安な場合は、職場体験が組み込まれている講座を選ぶことをおすすめします

介護施設が募集している職場体験は、自分にあった職場を探すチャンス

職場との出会いは運の要素が強いのが実情です。自分が馴染めるかが不安でブランクから抜け出せない人も多いでしょう。

もしよければ、介護施設そのものが募集している職場体験に応募して見ましょう。役所を通していない、ありのままに近い施設の内情を知ることができます。

 

ブランクがある人が講習を受けるメリット

介護福祉士 のスキルチェック

「今はどれくらい出来るかわからない…」

という方にこそ、ブランクありの方向けの講習はおすすめです。

介護技術講習を受けることで、次のことがわかります。

  • 今の自分がもつスキル
  • 体力がどれくらい持つか

を把握できると、現場で働く上での重要なポイントになりますね。

 

現場の感覚を思い出すことができる

職場体験を受けることで、忘れていた現場の感覚に触れることができます。

  • 一般企業とは雰囲気が違う
  • 起床介助やおむつ交換の間など、とても忙しい時間帯がある

現場に飛び込む前に、空気感を思い出すことも重要です。

 

苦手なコミュニケーションや介護の技術を基礎からやり直せる

介護福祉士であっても、どうしても苦手な介助が1つくらいあるのではないでしょうか。

また、忙しすぎてご利用者に当たってしまった経験から、退職後も自己嫌悪が残っている人もいるようです。

ブランクがある方向けの介護技術講習は、一からおさらいをします。そのため、苦手な介助を基礎からやり直すことが出来るのです。

また、介護の現場で必要な思いやりの心を再確認できます。

 

まとめ

  • ブランクのある介護福祉士向けの講習は、公的なものと介護施設が実施するものがある
  • 職場体験には参加すべき。制度を知りたいか、自分に合う職場を探したいかで方向性が決まる
  • ブランクのある介護福祉士向けの講習は、現場の感覚を取り戻し、スキルを向上することに繋がる

「介護に戻りたい」と思っている潜在介護職員は、全体の4割にも上るそうです。

超高齢社会で、介護職員の数も足りていません。ブランクのある方の職場復帰を待っている職場が多くあるってことですね。

 

今の施設に不満があるなら

介護施設によって、環境が違う

介護職で転職した人

働く職員が、ガラっと変わるためです。

長い時間を過ごすなら、

  • 自分が出せる雰囲気
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