介護福祉士は文理選択でどっちがいい?
進学のコース選択でも迷うよね!介護職は、文系ってイメージがあるけど実際どうなんだろう?
- 介護福祉士は文理選択でどっちがいい?
- 文系に進むメリットデメリット
- 理系に進むメリットデメリット
をまとめました。
介護福祉士は文理選択でどっちがいい?
文系、理系どっちでもOK
結論から言うと文系・理系のどちらの選択でも介護福祉士になれます。
どっちが良いではなく、
- 自分が得意な科目
- やりたい科目
のほうを選ぶのがいいでしょう。
世間一般的には文系の比率が多いですが、理系大学を卒業後に福祉業界に入る介護福祉士もいます。
- 福祉歴史や考えを学びたいなら、文系
- 介護動作や福祉用具などが学びたいなら、理系
でしょうか。
文系に進むメリットデメリット
メリット
進学先の大学が多い
文系に進むメリットとしてはまず1つは、学科のある大学の数が多いこと。
世間一般的には文系を選択する方が多く、進学先も多いのが文系です。
歴史・思想を学ぶなら文系
福祉の歴史や思想をしっかり学ぶことが出来ます。
試験の出題領域での
「人間と社会」
「こころとからだのしくみ」
などでは優位に進められると思います。
デメリット
介護技術は物理を使う
介護技術における動作
「ベッド上での体位変換」
「車いすの移動・移乗動作」
など、身体の動かし方は物理を使うことが多いです。
実際に、介護技術につながる動作知識を得るには、理系が適しています。
理系に進むメリットデメリット
メリット
介護技術に強くなれるのは、理系
理系でのメリットとしましては、受講科目に
「人間工学・ボディメカニクス」
があります。介護をするために必要な
- 身体の動かし方
- 腰痛や腱鞘炎にならない身体の使い方
を学べます。
「力学・材料力学」
などでは
- 介護技術の応用
- 福祉用具の活用で使えるもの
が学べます。
デメリット
進学先の大学が少ない
デメリットとしては大学の進学先が少ないことです。
「通えるエリア範囲に大学がなかった」
など、進学先で苦労することはあるかと思います。
でも焦ることはありません。
介護福祉士になるためにガチガチに福祉を勉強しなくても、就職してから実務で学べることはたくさんあるので焦る必要はありません。
介護福祉士を目指す人の文理選択の注意点
将来的に社会福祉士を目指すなら文系
介護福祉士のほかに、いずれは社会福祉士などの資格をとる場合、文系をおすすめします。
社会福祉士の受験要件に必要な科目などがあり、必ず受講していなければなりません。
理系の大学では受験資格の科目がないことがあります。
もちろん、理系の大学では、社会福祉士等の資格がとれなくなるわけではありません。
しかし、受験するために再度学校に通うことになるので、大変ではありますね。
まとめ
- 文系・理系のどちらでも介護福祉士にはなれる
- 歴史・思想を学ぶなら文系
- 介護技術に強くなれるのは理系
- 将来的に社会福祉士を目指すなら文系
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