介護福祉士は何歳までできる?定年まで続ける3つのポイント
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介護福祉士は何歳までできる?

介護職ダッド介護職ダッド

現状を見ると、定年まで続けることも全然可能なんだね!

  • 定年まで続ける
  • 介護福祉士は何歳までできる?
  • 定年まで続ける3つのポイント
  • 介護福祉士の定年後は何ができる?

をまとめました。

 

介護福祉士は何歳までできる?

高齢の介護士

介護業界では、

  • 正社員で12.6%
  • 非常勤社員だと42.5%

の事業所が定年制度を設けていません。

元気であれば、いつまでも働き続けられる!介護福祉士は、これからの高齢化社会での大事な役割を担う仕事です。

>>参考:一般社団法人 日本在宅介護協会

何歳まで勤務できる?

介護事業所で勤務する介護職員の

  • 平均年齢は44.3歳
  • 60歳以上も15.9%

を占めます。

また、訪問介護員(ホームヘルパー)だけで見ると、

  • 平均年齢は54.0歳
  • 60歳以上が38.5%

を占めます。

介護職員は、高年齢でも活躍が出来る仕事です。

>>参考:公益財団法人 介護労働安定センター 

 

制限なしの施設もある?

年齢不問

って募集内容も増えてきました。

そのため、介護職員の平均年齢は徐々に上がっています。

平成20年度から、平成29年度の10年間で、

  • 介護職員の平均年齢は、40.5歳→44.3歳
  • 訪問介護員の平均年齢は、50.9歳→54歳

と上昇しています。

また、60歳以上の割合も、

  • 介護職員で8.0%→15.9%
  • 訪問介護員で、22.7%→38.5%

と大きく上がっています。

わずか10年で、介護業界の高年齢化が急速に進み、高年齢者に頼らなければ、仕事が回らないことが伺えます。

 

現場は深刻な人手不足

介護業界は、慢性的な人手不足に悩まされています。最近は、「未経験者歓迎!」「高年齢者可能!」などの求人を多く見かけます。

超高齢化社会で、介護を必要とする高齢者は増加しても、支える介護者が少ないのが現状!

平成30年8月現在の、

  • 求職者1人に求人が4.64つ

もあるように慢性的に人手不足に悩まされています。

逆に言えば、年齢に関係なく、働こうと思えば、いつでも働ける環境と言えます。

 

やり方次第で、歳を重ねても働ける

資格を取ってステップアップが可能なためですね。

介護に関する資格は、

  • 介護職員初任者研修、介護福祉士など、介護の実務
  • ケアマネジャーなどの間接的に介護をマネジメント

など複数あります。

介護実務は体力的に厳しい、そんな場合でも、ケアマネジャーなどの
体力を比較的必要としない仕事にステップアップしていく事も可能!年齢に関わらず、活躍が出来る業界です。

 

定年まで続ける3つのポイント

訪問介護や通所介護なら長く働くことが出来る

通所介護

介護職には、重度者を相手にする施設介護以外にも、

軽度の高齢者が利用する訪問介護や通所介護があります。

施設勤務でない訪問系のは、体力的にも働きやすく、年齢を重ねても働きやすいんですね。

実際、

  • 訪問介護員(ホームヘルパー)の平均年齢は54.0歳

と、ベテラン介護職員が多く活躍しています。

 

ライフスタイルに合った働き方を選べる

介護職は慢性的な人手不足!

でも、働く人から見ると大きなチャンスと言えます。

フルタイムの正社員だけではなく、パートタイムの人も多く活躍しています。

夜勤専門の介護福祉士

などの求人も増えており、ワークライフバランスを考えやすいです。

ライフステージに合わせた働き方が出来る事業所も増えています。

 

資格を活かしてステップアップが可能

介護職は、経験や資格を活かしてキャリアアップが可能です。

介護職員としての勤務意外にも、

  • 資格を取ってケアマネジャーに転身
  • 施設長や責任者として活躍

したりすることが可能な場合もあります。

体力にあった働き方が出来るってことですね。

長く務めるなら、直接、利用者に関わるのではなく、管理職を目指すって選択肢も視野に入れたいですね。

 

介護福祉士の定年後は何ができる?

介護業界へ残る男性介護士

定年を迎えて、正社員では無くなっても介護事業所で働く方は大勢います。

介護福祉士が多くいる施設では、介護助手を採用する施設も徐々に増えています。

介護福祉士以外で出来る

  • 軽作業や直接の介護以外の業務(衛生管理や準備作業など)

を担います。

今までの介護スキルを活かせる分野って多いんですね。

 

働き手が少ない介護業界だからこそ、勤務時間や休みの希望など少々の都合でも聞いて貰いやすいのが介護業界の特色です。

「短時間だけ、働きたい」
「週二回だけ働きたい」

って働き方も可能な場合があります。

介護現場で働いてきた経験は、貴重な存在なんです。

まとめ

  • 介護福祉士の平均年齢は徐々に上がっており、慢性的な人手不足なので、色々な働き方が可能
  • 事業所によって働き方が多様化、ステップアップも可能
  • 定年後も経験を生かして働くことも可能
 

今の施設に不満があるなら

介護施設によって、環境が違う

介護職で転職した人

働く職員が、ガラっと変わるためです。

長い時間を過ごすなら、

  • 自分が出せる雰囲気
  • 話しやすい人間関係
  • 気を使いすぎない環境

ってすごく大切ですよね。

もし、今の施設がつらいなら、
別の場所で過ごす自分を想像すると、悩みが消えてるかもしれません。

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