介護施設のコロナ対策の具体例は?ウイルスを防ぐ3つのポイントも解説!

 

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介護施設のコロナ対策の具体例は?
介護職ダッド介護職ダッド
コロナウイルスって怖いよね!介護職が防げるポイントを一緒に学んでいこう!
  • 介護施設のコロナ対策の具体例は
  • 介護施設のコロナウイルスを防ぐポイント
  • 介護職員がコロナウイルスにかからないための予防策の具体例
  • コロナウイルス対策をする上での注意点

をまとめました。

介護施設のコロナ対策の具体例は

マスク手洗い

介護施設は、まず、コロナウイルスを持ち込まないことが最優先!持ち込まないためには、感染経路を断つことが重要になります。

感染経路を断つには、利用者、職員が、

  • 適切にマスクを着用する
  • 正しい手洗いを行う

などの対応が必要です。また、正しい手洗い方法は、再確認しておきましょう。

 

職員以外で、コロナウイルスを持ち込む危険があるのは、家族などの面会者や、出入り業者です。

コロナ持ち込みを防止するには、

  • 面会制限
  • 業者とは玄関でやり取りする

などの対応が必要です。

できる限り、利用者と外部との接触を減らす努力をします。

 

利用者の体温測定などは、日頃から行っていると思います。

でも、コロナウイルスなど、地域で感染症が流行している場合は、いつも以上に、利用者の健康状態への配慮が必要です。

  • 体温測定は、日に数回行う。
  • 呼吸器症状(咳や痰など)の観察

など定期的に行いましょう。

では、介護施設でコロナウイルスを防ぐには、どのようなポイントがあるのでしょうか?

 

介護施設のコロナウイルスを防ぐ~つのポイント

職員がウイルスを持ち込まない

職員持ち込み

コロナウイルスをひろめないために、最も気をつけるべきことは、職員がウイルスを持ち込まないことです。

職員は、感染症流行時には、

  • 健康状態の確認
  • 出掛ける場所
  • マスクの着用

など、日頃以上に配慮しなくてはいけません。

 

利用者に、コロナウイルスの、感染の疑いがある場合は、すぐに対応が必要です。

コロナウイルスの、感染疑いのある者について、厚生労働省では、次のような状態にある者と提示しています。

  • 風邪の症状
  • 37.5℃以上の発熱が4日以上(高齢者では2日以上)
  • 強いだるさや息苦しさが続いている

(社会福祉施設等における感染拡大防止のための取組の徹底についてより抜粋)
 
また、疑いのある症状の利用者が出た場合は、

  • 「帰国者・接触者相談センター」に連絡
  • 疑いのある者が利用した場所を消毒
  • 濃厚接触者の把握

などが必要になります。

 

コロナなどの流行時には、施設内の清掃や消毒も丁寧に行います。
消毒は、消毒用アルコールか、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系の漂白剤)を使用します。

消毒する場所は、特に共用部、

  • トイレ
  • 手すりやドアノブ
  • テーブルや椅子

などを重点的に行いましょう。

では、介護職員が、コロナウイルスにかからないようにするためには、どのような対策が必要なのでしょうか?

 

介護職員がコロナウイルスにかからないための予防策の具体例

換気が悪く、人が密に集まる場所に行かない

密に集まる場所

まず、介護職員自身が、コロナウイルスにかからないことが重要です。

特に流行時には、換気が悪く、人が密に集まる場所には、行かないように気をつけましょう。

また、人中に出る場合は、手洗いやマスクを徹底するなど、対策も必要です。

 

毎日の体温測定、特に出勤前には必ず体温測定を行います。

また、規則正しい生活は、体調を安定させ、抵抗力を強くします。不規則な生活にならないように、気を付けましょう。

 

自分や家族などに異常を感じたら、施設に報告し指示を仰ぐ

呼吸器症状(咳や痰など)にも十分注意を払います。少しでも異常を感じたら、施設に報告し指示を仰ぎましょう。

また、家族や、濃厚接触した友人などに、同様な症状があった場合も、施設への報告必要です。

介護施設においては、コロナウイルス対策をする上で、どのような点に注意する必要があるのでしょうか?

 

介護施設のコロナウイルス対策をする上での注意点

高齢者などは重症化しやすい

重症化

すでに周知されていますが、高齢者や持病のある人は、重症化しやすいと言われています。

「重症化しやすい人」の介護をしているということを、念頭において、介護する必要があります。

 

介護施設では、通常定期的なイベントや勉強会などを行っています。
でも、感染症流行時には、イベントなどは行わないのが、常識的です。

勉強会などは、資料配布等に留めるなど、対応を検討しましょう。

 

デイサービスやショートステイに注意する

介護施設の中には、長期の宿泊以外に、デイサービス(日帰りのサービス)やショートステイ(短期の宿泊)の受け入れを行っている施設があります。

コロナなどの流行時に、デイやショートを受け入れることは、外部との接触を増やすことになります。

可能な限り、受け入れの制限を行いましょう。

制限が難しく、受け入れる場合は、

  • 厳重な体調確認
  • 共用スペースは使用しない
  • 退去後の消毒の徹底

など、十分な対策をとりましょう。

 

まとめ

  • 介護施設のコロナ対策には、マスクや手洗い、外部接触の制限などの具体策が必要。
  • 介護施設のコロナ対策のポイントは、職員による持ち込み防止などが重要!
  • 介護職員がコロナウイルスにかからないためには、体調管理に加え、人中に入らないようにするなどの配慮が必要。
  • 介護職員は、重症化しやすい人を介護している自覚を持ち、施設内イベントは控えるなどの注意が必要!
 

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