デイケアの介護職を辞めたい理由は?トラブルでつらくなる3つの例
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デイケアの介護職を辞めたい理由は?
介護職ダッド介護職ダッド
デイケアの現場もきついことは多いよね・・。まずは辞めたくなるワケを見ていこう!
  • デイケアの介護職を辞めたい理由
  • デイケアでのトラブルでつらくなる例
  • デイケアの介護職での人間関係が悪くなる理由
  • 辞めたいと思った時の対処法

がわかります。

デイケアの介護職を辞めたい理由は?

職員不足で忙しい

デイケアは、とても忙しい職場。

入浴介助、レクリエーション、機能訓練補助など、業務は目白押し。

また職員は、

  • リハビリスタッフ
  • 介護職
  • 看護職員

と複数の職種が必要。

業務の多さに反して、介護職は少ないのが現実。

デイケアの介護職は、仕事が忙しいという理由で、辞めてしまうことが多いです。

 

医療職ともめる

デイケアは、デイサービスと違い、理学療法士や看護師、医師など、医療職との協力が必要。

デイケアの介護職は、医療職との人間関係が上手くいかず、辞めていくことも多いです。

 

デイケアは、日中の、通所型のサービスです。
夜勤はありません。

なので、夜勤がある介護職に比べ、夜勤手当がない分、給料は低いことが多いです。

給料が低いという理由で、辞めていく介護職も少なくありません。

 

デイケアは、利用者のご家族との、やりとりが多い仕事。

送迎、担当者会議など、ご家族とお話しする機会があります。

結構、家族との関係にも気を使います。

家族との関係が大変で、デイケアをやめていく介護職もいます。

 

デイケアは、リハビリがメイン。介護職にも、リハビリの知識や意識が求められます。

デイケアで働くことで、向上心が増し、リハビリ職を目指したり、ケアマネジャーの資格を取ったりして、デイケアをやめる人もいます。

では、介護職は、具体的に、どのようなトラブルで、デイケアを辞めたくなるのでしょうか?

 

デイケアでのトラブルでつらくなる例

職員同士がもめる

介護職員同士でよくトラブルになるのが、入浴介護です。

入浴介護は、重労働で、時間に追われる仕事。
でも、利用者の自立支援の意識も必要。

そして、

  • 業務を効率的に行いたい職員
  • 利用者様のペースで介護したい職員

がトラブルになることがあります。

入浴介護の方法は、業務と自立支援のバランスが難しい仕事で、職員同士がよくもめてしまいます。

 

リハビリ専門職と介護職員が、介護方法でトラブルになることも、少なくありません。

特に多いのが歩行介助のやり方。

介護職は、生活の状況を考えて介護します。
リハビリ専門職は、治療、リハビリの視点から、能力を最大限引き出すことを考えます。

介護をしていく上で、どちらも大事な視点。
ですが、この考え方の違いで、介護とリハビリ職が、トラブルになってしまいます。

 

できるだけ起こしたくない、介護中の事故。
でも、100%防ぐのは、現実的に難しい。

事故が起こった時、デイケア側に過失がなくても、家族等と、トラブルになることがあります。

人間関係が悪くなるのには、どんな理由があるのでしょうか?

 

デイケアの介護職での人間関係が悪くなる理由

医療職と考え方にズレがある

医療職とのズレ

デイケアでは、介護職と医療職の協力が必須。
でも、それぞれ利用者を見る視点が違い、意見が合わないことがあります。

医療職は、病気や怪我を治療する、命を守るという視点。
介護職は、生活を援助する、守る視点。

その視点のズレが、意見のズレとなり、人間関係が悪化してしまう理由になってしまいます。

 

デイケアは、シフトが固定していることが多い仕事です。
なので、いつも同じスタッフで、業務を行います。

人間関係が崩れてきた場合、シフト制なら、一定の距離を置くことができます。
でも、デイケアでは、距離を置くこともできず、関係がどんどん悪化してしまうことがあります。

 

時間に追われて仕事するので、ストレスが溜まる

デイケアは、利用者の滞在時間が限られており、一日中時間に追われて、仕事することが多いです。

送迎→入浴介護→リハビリ→食事→レクリエーション→おやつ→送迎

と、短い時間の間に、たくさんの業務が詰まっています。

時間に追われるので、介護職の、ストレスが溜まることも、人間関係悪化の原因の一つになります。

 

辞めたいと思った時の対処法

信頼できる医療職を見つける!

信頼できる医療職

デイケアでは、医療職との意見のすれ違いで、人間関係が悪化することがあります。

医療職との関係で、デイケアを辞めたいと思ったときは、信頼できる医療職を一人見つけましょう。

大事なのは、医療職とお互いを認め合う姿勢。
でも、医療職全てと仲良くというのは、難しいですよね?

一人の医療職と、お互いを認め合うことができれば、それは、医療職との良い関係づくりの、大事な一歩となるでしょう。

 

介護職同士、必ず気の合う人はいるもの。
他の介護職と、たくさんコミュニケーションをとりましょう。

ですが、他の職員の愚痴は、ほどほどに。
余計に人間関係が悪化して、働きにくい職場になってしまうかも。

愚痴は、仕事外の友人にこぼしたりや、SNSで発散したりするのも、一つの方法です。

 

介護職の経験を生かせる、別の施設へ転職する

様々な対処をしても、残念ながら、転職を決意する人もいるでしょう。
デイケアは、多くの介護技術を習得できる、良い職場です。

どうしても転職したいという人は、他の施設への転職をおすすめします。

せっかく積んだ、デイケアでの、貴重な経験を無駄にせず、今後の仕事に生かしましょう!

 

まとめ

  • デイケアで、介護職を辞める理由には、「職員不足で忙しい」「医療職との人間関係が難しい」など
  • デイケアでは、介護方法の違いで職員同士がもめたり、事故による家族とのトラブルが起こってしまう
  • 人間関係悪化で多いのは「医療職との考え方のズレ」「シフトが固定しており息が詰まる」
  • どうしても辞めたい場合は、デイケアの経験を生かし、他の施設への転職がオススメ

 

 

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