介護レクの脳トレを知りたい!
頭の体操で盛り上がるゲームを、具体的に紹介するよ!
- 介護レクの頭の体操で盛り上がるゲーム例
- 脳トレで盛り上げるポイント
- 介護レクリエーションで脳トレゲームをする注意点
をまとめました。
【介護レクの脳トレ】頭の体操で盛り上がるゲーム
都道府県ビンゴ
話のネタにもつながる
【準備】
縦5マス×横5マス、合計25個のマスを作る
↓
真ん中には自分達の住んでいる都道府県を入れる
↓
残りのマスにも適当に都道府県を
【進め方】
↓
利用者に引いてもらい、発表してもらいます。
↓
引いた地名の有名な物を訪ねて下さい。
↓
なかなか思い出せない場合はヒントを
- 住んでいる地域周辺
- 特産品
を入れてもいいですよ!
ひらがな計算
カンタンだけど意外と難しい
文字通り、すべてひらがなで書いて、計算して頂くゲームです。
例
じゅうごたすには
さんじゅうにひくにじゅうさんは
普通の計算式では、簡単に答えが出る問題。でも、全てひらがなにすると、脳が混乱するんですね。
カラーボールで何だろうゲーム
どんな色が出るかドキドキする
↓
利用者に、一つだけ拾ってもらう
↓
その色にちなんだ物を答えてもらう
同じものを二つ用意し、チームを作って向かい合わせで座ってもらい、競い合うと盛り上がりますよ。
耳つまみ鼻つまみ
その場でできる、カンタンな動作ゲーム
左手は右手に交差するようにして、右耳をつかみます。
↓
「ハイ!」の合図で左手は鼻
右手は左手に交差するように
左耳をつかみます。
最初はゆっくり行い、だんだんとスピードを上げていきます。
同じ動きを繰り返すだけですが、スピードを上げる事により、難易度は高くなっていきます。
介護レクで頭の体操をするゲーム内容は単純でも、ちょっとした工夫で盛り上がります。
介護レクで脳トレで盛り上げるポイント
職員同士、予習をする
ぶっつけ本番だと、あたふたしてしまい、利用者もどうしていいか、分からなくなってしまいます。
実際やってみると、高齢者向けに改善案が具体的に浮かんでくるんですね。
とりあえず、自分達でやってみて、そして本番がいいですね。
音響をレク内容に合わせる
CD選びも重要です。
例えば、
- チーム戦の脳トレゲームは、競争心を煽る曲。
- ゆっくり考えるゲームは、テンポの遅い曲
など使い分けると、レクに集中でき、さらに盛り上がります。
くだらない景品でも、うまく盛り上げる伝え方を
景品を用意する事で、利用者は頑張ります。
でも、予算が足りないことも多いですね。
たいした景品でなくても、オーバーに
「とっても豪華なプレゼント用意しましたよ〜!」
と言うと、結構大笑いしてくれます!
- テッシュ
- 飴
などを一つずつラッピングして、見た目を華やかにしてあげると、効果的。
一緒に楽しむ
基本中の基本ですね。
職員も一緒になって楽しむ事で、利用者も楽しくなるのです。
これでもかっ!ってくらい、オーバーにリアクションして下さい。
介護レクリエーションで脳トレゲームをする時の注意点
無理には誘わない
利用者の中にも、レク自体を苦手とする方がいます。
無理強いしては、デイサービスそのものを拒否する可能性があります。
「見学だけでもいいので」
と一言声をかけてあげると、「見るだけでいいんだ」と安心します。
- 慣れてきた頃に再度、声掛け
- ちょっとずつ参加
してもらうといいでしょう。
転倒を防ぐ配慮を
一番に気を付けないといけないのは、「転倒」です。
やはり、チーム戦になると、負けず嫌いな高齢者は、
- 興奮して立ち上がったり
- 身を乗り出してしまったり
します。
その時に、
- 椅子から落ちたり
- ひどい時は骨折で入院したり
する可能でも。
楽しく脳トレをする為には、ケガのないよう配慮する姿勢も必要になってきます。
教える時は大きな声でゆっくりと
耳が遠い方や、上手く理解がしにくい利用者もいますね。
見本を見せる時は、大きな声でゆっくりと、お話しして下さい。
時には、動作も交えながら行うと、伝わりやすいですね。
まとめ
- 介護レクで脳を刺激する為には、利用者に考えてもらうゲームが効果的
- 必ず予習を行い、利用者が困らないゲーム環境を作る
- 転倒や転落に注意。無理強いもせず、安心して脳トレに取り組めるように
脳を刺激すると、認知症の予防になります。
また、職員も一緒に思いっきり楽しむ事で、利用者の笑顔も作れます。
楽しくゲームをしながら脳トレをして、賑やかなデイサービスを作っていきましょう!
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