介護職の副業で夜の仕事はOK?
職場により、禁止されてるよね!でも、安給料の関係で、副業をしてる介護職員は減らない現実があるよ
- 介護職の副業で夜の仕事はOK?
- 介護職が副業で夜の仕事をする理由
- 夜の水商売をやるメリットデメリット
- 副業で夜の仕事をする時の注意点
をまとめました。
介護職の副業で夜の仕事はOK?
介護業界は副業禁止が多い
副業解禁の時代といえど、介護業界では副業の禁止や届け出を必要とする会社が多いです。副業をしてもよいかは就業規則等に記載され、
- 守らないと社内での注意勧告や処罰の対象
となります。
副業を考えている方は、事前に就業規則等を確認したうえで、副業を始めましょう。
介護職が副業で夜の仕事をする理由
介護の仕事は給与が安い
「年収よりやりがい!」と思ってはいても、やはり
「介護のお仕事だけでは生活が苦しい…」
ってのが現実。夜のお仕事は時給が高いので、短時間で高額を稼ぐことができます。
日勤の夜に働ける
夜勤もあると、夜の時間は拘束されます。
でも、介護の仕事ではシフト制がほとんど。日勤後に、夜の仕事を始める介護士もいるんですね。
休みの日に副業をするよりも、介護の仕事が終わったあとに出勤するほうが、時間のムダをなくせるって声も。
サービス業という共通点で活躍できる
介護の仕事と
- ガールズバー
- キャバクラ
にはお客様に対応するサービス業という共通点があります。
「人へもてなしすることが好き!」という方には、どちらもぴったりのお仕事です。
介護職が夜の水商売をやるメリットデメリット
メリット
介護の仕事で得たことを生かせる
介護の仕事では、コミュニケーションから利用者の人となりを知り、介助に活かしていきます。
また、利用者の表情や行動から、何を必要としているかを察し、行動することもあります。
夜の仕事でも、
- 楽しく過ごせるようにコミュニケーションをとって
- その方に合わせた接し方やおもてなし
を提供します。
共通点を仕事に互いに生かすことができます。
実際に
- 介護職から本業としてキャバ嬢に
- キャバ嬢から本業として介護職に転職
して活躍している方もいます。
介護の現場では男性利用者がなかなかなじめず、課題になることが多くあります。
夜の仕事で培ったコミュニケーションで馴染めずにいる男性利用者を救うことができるかもしれませんね。
デメリット
体力が持たない
- 長時間の労働で疲れが溜まったり
- 自分の時間が取れず心に余裕がなくなる
と仕事にも悪影響が。
- 利用者のサインを見逃してしまったり
- 判断を誤り、介護事故を起こしてしまう
かもしれません。それは、利用者の命を奪うことになるかもしれません。
介護には
体力と、利用者の変化に気づく力が必要となってきます。
介護の仕事をしっかりと遂行するためには、体調管理や心の余裕をもちましょう。
関係者からの信頼を損なう
介護の仕事は
- 地域
- ケアマネージャー
- 利用者
- 家族
- 同僚
との信頼関係で成り立っています。
もし、関係者に夜のお仕事をしていることが広まった場合、よくない印象を持つ方もいらっしゃるでしょう。
特にケアマネージャーは、中高年の女性が多く、夜の仕事をよく思わない方もいるかもしれません。
たった一人の介護職員の副業とはいえ、信頼関係に不穏な影を落としかねません。
介護職が副業で夜の仕事をする時の注意点
ガールズバー
情報漏洩に注意
ガールズバーは指名制ではないので、バーカウンターを挟んで気さくにお話をします。
介護事業所のご利用者のこと等を部外者に話すことは禁じられています。でも、接待という雰囲気にならない分、気が緩んでしまうことも…。
利用者や事業所の情報などを、気軽に話さないように気を付けましょう。
キャバクラ
稼げるまで時間とお金が必要
指名制のキャバクラはアフター等の業務時間外に割く時間やドレスや髪形のセットにお金が必要です。
介護の仕事の副業としては、業務外の時間を割くことは難しいです。
指名をもらえ稼げるようになるまでは、ドレスや髪形のセットにかかる経費も痛い出費となるかもしれません。
副業として、どこまで力を入れるかをと考える必要があります。
風俗</h3>
周囲に注意を払おう
風俗はガールズバーやキャバクラに比べて、否定的なイメージを持つ方が多くいます。
反対されたり、信頼を失うことで、介護の仕事を辞めざるを得なくなる可能性もあります。
実際に、風俗で働く方も身内等にバレないように、お金の使い方を気を付ける等、注意して行動する方が多いそうです。
まとめ
- 介護職で副業できる職場か、確認が必要
- 給与や時間、仕事内容の面から夜の仕事は好都合
- 夜の仕事は介護の仕事にも役立つ
- 夜の仕事の疲労で介護の仕事に支障がでる
- 介護の仕事に時間の制約ができてしまうこともある
今の施設に不満があるなら
介護施設によって、環境が違う
働く職員が、ガラっと変わるためです。
長い時間を過ごすなら、
- 自分が出せる雰囲気
- 話しやすい人間関係
- 気を使いすぎない環境
ってすごく大切ですよね。
もし、今の施設がつらいなら、
別の場所で過ごす自分を想像すると、悩みが消えてるかもしれません。
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